※:本記事内での作中画像はUHD BD盤を直撮りしたものでありSDR画像となる。 日本公開に先駆けて、北米で発売された4K UHD BDをAmazon.comから$29.99で購入。送料込みで約3,900円ほど。同年発売 […]
※:本記事中の画像はUltraHD BD (以下UHD BD)キャプチャではなく、直撮りなのでSDR画像である 池袋グランドシネマサンシャインでIMAX鑑賞して以来、ずっと待っていた『アド・アストラ』の北米盤UltraH […]
私がBlu-rayに初めて触れたときに、何に一番感動したかというと「俳優の手穴が丸見えだ」ということだった。 これは誇張でもギャグでもなく真実である。私は「毛穴の感動」を追い求めてBlu-rayを買い漁ったのである。毛穴 […]
ガン・アクション映画の世界で、二丁拳銃を撃ちつつ大回転、狂犬さながらに飛んだり跳ねたり、リロードも無視して「我は人間火薬庫」と戦い続けるスタイルに明確な陰りが見えたのは『ミッション・インポッシブル 2』の頃ではないだろう […]
俺は混沌の案内人だ。混沌の本質が何か知ってるか?「公平」さ。 『ダークナイト』より この映画の中で圧倒的な存在感を放っているのは宿敵・ジョーカーである。本来の主役であるバットマンを完全に食ってしまっており、我々は始まりか […]
この作品に対して「傑作だ」と評しても、ほとんど何も言ってないようなものなので、別の言葉を探す。 主要人物らが誰しも主役級と呼べるほどキャラが立っており、その行動や台詞に全くなおざりなところがない。未来からやってきた殺人機 […]
『シン・ゴジラ』を語るポイントはいくつもある。東日本大震災や原発事故のメタファーとしての「災害」たるゴジラ。ファースト・ゴジラの持っていた、核エネルギーの負の産物が怪獣の形をとり、純然たる「人類の敵」として襲ってくる設定 […]
バイリンガルやハーフとして、2つの文化の影響を色濃く受けながら育った人間の中には、独特のアイデンティティの危機が訪れることがあるという。例えばある子供がアメリカで生まれ育ち、その両親が日本人だったとすると、その子供はアメ […]
昔の私はスプラッター映画を理解しなかった。人は過剰なほどの惨殺に、生理的嫌悪感を引き起こすはずである。つまり映画が美しい映像、豪奢なアクションを大金を投じて追い求めるのは、それらのイメージが「快」だからであり、わざわざ特 […]
結局エメゴジこと1998年版のハリウッド・ゴジラの何が悪かったかと言うと、その辺の巨大イグアナに誤って”Godzilla”とネーミングしてしまい、ゴジラの文法を完全に無視してしまったことに尽きるの […]
4K + HDR対応のプロジェクターを導入して、遅ればせながら本格的に4Kの世界に突入したので4K UHDディスクを購入しまくっている。購入は主に(というか今のところ全部)海外盤である。日本のUHD BDは普及させる気が […]
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