伝記としては大変良く出来ている。 ただこれが「マンガとして特別な何かがあるか」というと、それは別の話。少し大きな主題を掲げると、マンガという形態に固有のもの、ヤマザキマリという作家ならではの表現が欠落していると思うのであ […]
スティーブ・ジョブズが死去した後の「ジョブズ・フィーバー」の中で、2本の伝記的なマンガが立ち上がり話題を読んだ。一方が有名なヤマザキマリによる“公式”伝記マンガ『スティーブ・ジョブズ』であり、もう片方が「うめ」チームによ […]
※:続編の1巻以降については別記事に掲載 格闘ゲームのリビングレジェンドである梅原大吾の10代の活躍を描く『ウメハラ Fighting Gamers!』のパイロット版のような位置づけの作品……なのだが、受ける印象は後の作 […]
今までありそうで、実は全くなかったオンリーワンな作品と言っていい。 90年代に最もゲーセンで対戦を重ねた男、梅原が監修したからこそ描けたゲーセン文化への深い愛着と細やかな対戦描写、ゲームに対する哲学的問いかけが盛り込まれ […]
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