「即興が究極のコンテンツ」の続き。 なぜ即興が上手くいくと物凄いモノになりやすいかというと、1つには、理屈を超えたものを生み出せるからである。即興で生まれたコンテンツには「こんなのどっから出てきたんだよ?」というものがあ […]
究極のコンテンツは即興から生まれると思う。 即興の問題点は、即興ゆえに練り込み不足となることだが、この欠点を克服して、即興によって練り込まれたようなクオリティのモノを生み出せると、かなり奇跡的なデキになる。 即興が持つ鮮 […]
なんらかのコンテンツ制作に時間をかけるほどクオリティが上がるかというと、別に上がらない。 どうしても工数が必要なコンテンツは、必要最低限の時間はかけねばならないし、それすら省略して手抜きをすると、さすがにクオリティが落ち […]
日が沈む前に堀切菖蒲園駅前に出ると、いつも思うことがある。 「空が広い」 ビルがないのだ。駅前にずらりと並ぶ町中華。フレンドシューズにBOOKSたかはし。二郎系の人気ラーメン店・大。まるで平成になる前に令和が来てしまった […]
『本棚が見たい!』というタイトルから「本棚本」だろうと勘違いする。しかし実は本棚は1人あたり見開き2ページのみの掲載で、しかも写真1枚なので、全体像があまり分からない。本棚というより、連なった背表紙の写真に近い。 つまり […]
マンガ家の浦沢直樹や、人形作家の四谷シモンといった著名人の「机」そのものを紹介しつつ、仕事術などについて軽くインタビューした本。写真中心ながら104ページで、薄い。 面白いと思ったのは箭内道彦の仕事術。彼は机を持たない主 […]
私がバグルスを聴くようになるキッカケは『グランド・セフト・オート・バイスシティ』のラジオの中で『ラジオ・スターの悲劇』が流れていたからである。同世代で同じ経験をした人は多いと思う。 『バイスシティ』は80年代リゾートに対 […]
解説 『ファイナルファンタジーV』後半に登場するボス「すべてをしるもの」は多彩な魔法によりパーティを攻撃してくる。またこの戦いでは物理攻撃を使うと、ただちにリターンを使用され、戦闘内容がリセットされてしまう。そのため本来 […]
「伝統を疑う」という文章を書いたが、私はアマノジャクな人間なので、逆に世間一般でダメだと見放されているものは「実はスゴイんじゃないか?」と、少し贔屓目に見るようにしている。 そうすることで世間の放つ「駄目バイアス」を補正 […]
私は、伝統というものには眉に唾つけて接するべきだと思う。風習とか芸能とか理論とか、伝統的なものはみな、疑ってかかるべきである。 「これでずっと上手くいってきた」 「永く続いていることが、その伝統の素晴らしさの証明」 こう […]
全 379 件中 61 件目から 70 件目を表示