「バーサクをかけられた“すべてをしるもの”」という深すぎる存在

2020/08/23 ・ eスポーツ ・ By 秋山俊
『ファイナルファンタジーV』スクウェア・エニックス, 1992年

解説

『ファイナルファンタジーV』後半に登場するボス「すべてをしるもの」は多彩な魔法によりパーティを攻撃してくる。またこの戦いでは物理攻撃を使うと、ただちにリターンを使用され、戦闘内容がリセットされてしまう。そのため本来、プレイヤー側も魔法のみで応酬せねばならない。

ところがこのボスにバーサクをかけると、相手は一切の魔法が使えなくなり、物理攻撃しかしてこなくなる。リセット魔法のリターンも使わなくなるため、通常通り物理攻撃をしても咎められない。死に際の最後っ屁・フレアも封じ込められる。この戦法は公式攻略本に掲載されていたため有名になった。

しかしながらこの話にはオチがあり、なんとこの「すべてをしるもの」、殴りの攻撃力が半端ない。防御用の召喚魔法・ゴーレムすら、あっという間に粗大ゴミに変えられ、パーティは瞬く間に蹂躙される。結論として、バーサクで魔法を封じると通常より強力なボスと化す。

解釈と教訓

  • ズルはダメ
  • 普段温厚な人が怒るとヤバい
  • 手加減してくれてた
  • 遥かな高みから魔法の大切さを説いてた
  • 攻略本を鵜呑みにするな
  • 「すべてをしるもの」の「すべて」には、武術も含まれる
  • シャルナークの奥の手と一緒

関連項目:ものまねしゴゴ

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投稿: 2020/08/23 ― 更新: 2020/09/07
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